『ロボコンマガジン』11月号は「読んでおくべきロボット本50選」と「飛行ロボット最前線」!

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『ロボコンマガジン』2014年11月号が、10月15日に発売となりました。もう書店店頭にも並んでいると思いますので、是非、多くのみなさんに手にとってもらいたいです。

今号の特集1は、読書の秋にもふさわしく、オーム社創立100周年記念企画という「ロボットマイスターが薦める! 読んでおくべきロボット本50選」。編集部、ロボマガライター陣、ロボマガ副編集長らが、それぞれの立場で紹介してくれている書目は、ロボット製作に関するものはもちろん、漫画やエッセイ、SFなどバラエティに富んでいて面白いです。
そして何より、ロボットマイスターたちがオススメしてくれる本の解説は、自らの研究生活、考え方、工場の経営方針やマネジメント……などなど、人生の重要な場面で何らかの影響を受けた書籍とのエピソードも語られているので、じっくり味わってほしいと思います。

中には、絶版となった名著、品切重版未定の書目などもあり、あえて本気で紹介されているので、ロボット工学を志す若い学生さんたちには特に、それらの書籍との出会いも期待したいと思います。
ロボットマイスターたちのメッセージとともに、それらの本の入手の過程も、きっとこれからの学生生活の糧となるでしょう。
専門分野の良書を、こんなふうに紹介してくれる記事に、もっと早く出会っていたら、わたしの学生生活ももっと楽しめたかもしれない。そんなふうに感じてしまった特集記事でした。
特集2は「飛行ロボット最前線」。福島第一原発をはじめ、人が立ち入ることができない現場で、飛行ロボットの導入が計画されています。その現状と技術的課題にもせまります。

本誌の目次など詳しくは、ロボコンマガジンHPでご覧いただけます。

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